©Sammy
登場する漫画・アニメ
「北斗の拳」
人物
南斗五車星の1人の雲のジュウザ。
陽気な性格で雲のように自由きままに過ごし美女達と遊び暮らしていた。
五車星には非協力的だったが、最後の将がユリアであることでついに動き出す。
ラオウと闘うも1回目は黒王号(ラオウの乗る馬)を奪い逃走。
自身も愛していたユリアが選んだ男、ケンシロウの姿を見て命を懸けてラオウを足止めすることを決意する。
ジュウザの拳は無形で型がないため読みにくく、構えもない。
南斗五車星の中でもトップの実力でラオウ、トキと並ぶほどの天性の才能を持っていた。
しかし愛していたユリアが自身の腹違いの妹だと知り自身の恋が実らないことを知り自由きままな生活を送るようになる。
雲のジュウザの最期
2回目のラオウとの闘いで自身の体に油を塗りラオウの攻撃を滑らせたところで渾身の一撃の「撃壁背水掌」を打ち込むもラオウはジュウザの肩に鏡明という秘孔を突き腕を麻痺させ威力を減らしていた。
そしてジュウザは命を捨てラオウの腕一本をへし折ろうとするもラオウの力に負け秘孔解唖門天聴を突かれる。
秘孔解唖門天聴は突いた相手に自身の知りたい情報を意思に関係なく聞き出すことができるのだがジュウザはそれでも南斗最後の将の正体を話さず闘い続ける。
最後はラオウの技を何度も浴び力尽きる。
しかしラオウはジュウザが「命を懸けて自身の腕一本を奪おうとする執念」、「南斗最後の将の正体を知ればラオウが追うこと」、「ラオウが天を握った後に最後に望むのが我が将」などと発言したことから「南斗最後の将は自分が知っている人物」ということでかなりのヒントを得ることとなる。