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登場した漫画・アニメ
「北斗の拳」
人物
ユリアの実の兄で「泰山天狼拳」を使う。
泰山天狼拳は敵の体をえぐり取るような攻撃を繰り出し、くらった者はあまりの速さに血を流す間もなく寒さを感じるほどの氷を操るような拳。
リュウガは秩序が崩壊し、不当な暴力が物を言わし弱き者が苦しみ続ける世紀末を見せ「この乱世には巨大な力を持った支配という巨木が必要だ」と考えるようになった。
そしてリュウガはラオウ(拳王)のような強さと支配によが乱世にふさわしいと確信し拳王軍の配下となる。
しかし北斗神拳伝承者であるケンシロウに出会いラオウと同じような強さを感じ、どちらが乱世を治めるにふさわしいかを見極めるためケンシロウの強さを引き出すために「トキの命を奪った」と嘘をつき怒りに燃えるケンシロウと闘う。
リュウガの最期
トキがリュウガによって命を落としたと思い込み怒りに燃えたケンシロウの強さに圧倒されたリュウガはアッサリ敗北。
トキも姿を現すと事情を説明してそこでケンシロウは初めてリュウガがユリアの実の兄だと知る。
そしてケンシロウと闘う前にすでに自らの陰腹を斬っていた。
そしてユリアがケンシロウを選んだことに間違いはなかったと安心した顔で命を落とす。